今週のお題「引っ越し」
こんにちわ。
家族4人で51㎡賃貸マンションに暮らすyacoraです。
今回は引越しの思い出について。
今まで4回ほど引っ越しましたが、すべて雨の日でした。
雨の日の引っ越しほどイヤなものはありません。
今回は特に賃貸マンションへの引っ越しだったので、雨汚れを持ち込みたくないとハラハラしていました。
引っ越し業者さんも雨がイヤだったのか少し不機嫌。
大きな家具は無いものの、小さな細々したモノは多いので時間もかかかりました。
終わった時はすっかり外は真っ暗でした。
そして。
引っ越してまず行ったのは、ロフトベッドの組み立てでした。
昨日も遅かったし、一刻も早く寝たい。
わたくしたち夫婦は布団ですが、子どもたちはベッドです。
段ボールをガガーーッと積み重ね、場所を作ると大急ぎで組み立てました。
カーテン、蛍光灯は業者がいるうちにやっておきました。
やっとのことでベッド作りを終え、この家ではじめての風呂に入ったらあっという間に眠りに落ちたのでした。
次の日。
着替えようと衣装ケースを開けると、たたんであった服がぐちゃぐちゃでなにやら泥がついていました。
ど、どろぼう!?
しかしよくよく見ると、なにも無くなってはいません。
考えられることはただひとつ。
衣装ケースは中身の入ったまま、引っ越し業者さんが運んでくれました。
テープなどで止めてもいませんでした。
そう、おそらく運ぶときに道端でスルッと引き出しが落ちたのでしょう…それをヤベッと拾って突っ込んだ…犯人は…あなたです。
やっぱり、雨の日の引っ越しほどいやなものはないとわたくしはハンカチを噛み締めたのでした。
ではまた。